飛騨の駄菓子 音羽屋

80年の味をそのままに受け継ぐ懐かしい味

飛騨のかたりべ

飛騨のかたりべ

音羽屋を代表する銘菓。黄粉(きなこ)と香煎(麦こがし、はったい粉、炒り粉)の練り生地を、真っ白い絹のような糖蜜で包んだ、香ばしく上品な半生菓子。小京都飛騨高山の雅と懐が絶妙に調和した、飛騨を代表するお茶菓子の逸品です。「語り部」の話す昔話をいろり端でお茶を飲みながら聞く様子をイメージして、「かたりべ」と名付けられました。やわらかいお菓子ですので、幅広い年代の方にお召し上がりいただけます。

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飛騨の伝統的な代表駄菓子

げんこつ

げんこつ

げんこつに代表される練り物駄菓子。歯応えがありながらも柔らかい、ついもう一つ、と手が伸びる駄菓子です。

豆板

豆板

落花生を水飴で丸い板状に片取った飛騨を代表する駄菓子の一つ。サックっと口の中で広がる美味しい駄菓子です。

せんべい

せんべい

薄焼から歯応えのある厚焼きまで、パリッ、サクッ、と食感もいい美味しい駄菓子です。

あめ

あめ

口溶けがよく、ほおばると口の中に甘く美味しく、幸せな気分になれます。ちょっと一息に一粒いかがでしょう。

伝統工法でつくる駄菓子

伝統工法でつくる駄菓子

80年を超える伝統工法

創業以来受け継がれた伝統工法で駄菓子を作っています。
大豆、ごま、小麦、水飴、砂糖といった、シンプルな原材料に、混ぜる、練る、火を加える、延ばす、切るといった手作業。昔ながらの原材料と工法が、昔ながらの飛騨の駄菓子の味を作り出します。

飛騨の駄菓子

岐阜県飛騨地方の伝統的な駄菓子を製造・販売しています。

こくせん

こくせん

昔飛騨の農家が色々な穀物を煎餅状に固めて作ったことから「穀煎(こくせん)」と呼ばれる。

げんこつ

げんこつ

麦こがしときな粉を混ぜて、水飴で練ったお菓子。練り上げた生地を棒状に伸ばし、端から包丁で切って仕上げます。

縄かりんとう

縄かりんとう

縄状にねじった形が特徴的な、少し硬めで素朴な味わい。

押し花せんべい

押し花せんべい

食用の花弁を薄焼き小麦煎餅にあしらった珍しい煎餅。

甘々棒

甘々棒

きな粉を水飴で練り上げ、細長い棒状にのばした香ばしい練り菓子。

ごま棒

ごま棒

黒ごまと米はぜを軽い飴で固めた、昔のスナック菓子。

りんごあめ

りんごあめ

赤と緑の小さく可愛らしいりんご風味の飴。

金平糖いろは

金平糖いろは

色によって味が違う、天然着色料使用の大粒な金平糖。

音羽屋 本店

音羽屋 本店

飛騨高山の市街地中心部に音羽屋の本店があります。
昭和の趣をそのままに、店内に入ると昔懐かしい雰囲気の中で、音羽屋の駄菓子や生菓子をゆっくりお選びください。

店舗イメージ
店舗イメージ
店舗イメージ
店舗イメージ

■会社概要

会社名 有限会社音羽屋
所在地 〒506-0013 岐阜県高山市有楽町22番地
電話番号 0577-34-5577
FAX 0577-35-0605
役員 代表取締役 木村哲也
専務取締役 木村卓司
業務内容 菓子製造販売・卸
製造品目 「飛騨のかたりべ」
飛騨だがし各種
有楽町本店 〒506-0013 岐阜県高山市有楽町22番地
TEL0577-33-4636 / FAX0577-35-0605
高山グリーンホテル店 高山市西之一色町2丁目180番地 高山グリーンホテル 飛騨物産館内
TEL/FAX0577-35-0605

■沿革

明治3年 1870年 廣瀬八五郎(現社長の曾々祖父) 岐阜市柳ヶ瀬一番町にて「米八製菓所」を開業。菓子の製造販売をはじめる。
昭和3年 1928年 4月 木村弘(現社長の祖父) 「米八製菓所」入社。
昭和12年 1937年 4月 木村弘 高山市有楽町22番地において高級飴菓子専門店「音羽屋本舗」を開業。
昭和27年 1952年 2月 組織を「有限会社音羽屋」に改め木村弘 代表取締役に就任。
昭和45年 1970年 1月 「ねぶりこ」岐阜県菓子展示品評会において「最高名誉賞」受賞。
昭和48年 1973年 10月 本社工場を高山市上岡本町829-8番地(現在上岡本町3丁目188番地に地番変更)に移転開設。
昭和51年 1976年 7月 皇太子(現上皇陛下)夫妻ご来高。「飛騨のかたりべ」をお買い求め戴く。
昭和55年 1980年 1月 「飛騨のかたりべ」全国観光土産品審査会において「厚生大臣賞(最高位賞)」受賞。
平成元年 1989年 4月 「飛騨だがし」第21回全国菓子大博覧会において「名誉総裁賞(最高位賞)」受賞。
平成2年 1990年 10月 天皇・皇后両陛下(現上皇陛下)ご来高。再び「飛騨のかたりべ」をお買い求め戴く。
平成5年 1993年 7月 東京で開催されたG7先進国蔵相・外相会議において「飛騨だがし詰合わせ」が日本からのお土産に採用される。
平成6年 1994年 10月 食品衛生営業施設優良にて厚生大臣表彰を受ける。
平成7年 1995年 3月 高山市西之一色町2-180 高山グリーンホテル内に飛騨だがし専門の直営売店(支店)を開店。
平成15年 2003年 9月 「飛騨のかたりべ」全日空(ANA)の国際線ビジネスクラスの機内食に採用される。
平成24年 2012年 10月 秋篠宮ご夫妻ご来高。「飛騨だがし げんこつ」をお買い求め戴く。
令和2年 2020年 3月 本社・工場を有楽町本店隣に新築移転。

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